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チキチキちい記

チキチキちい記 《地域労福協だより》

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北大阪地域労福協 第26回定期総会を開催

2021-12-14
カテゴリ:北大阪

えんぴつ 590号 北大阪地域労福協(2021年12月14日)


第26回定期総会を開催しました


 本総会は、今年6月25日の第25回定期総会で確認された、定期総会の時期変更および会計年度の変更による、開催時期を11月に変更しての「第26回定期総会」の開催でありました。
 時期変更の大きな理由は連合北大阪の役員改選等および大阪労福協の開催時期(10月末)に合わせた、役員および理事選出等のためであり、11月12日(火)の連合北大阪の定期総会の同日に開催しました。
 総会議長にJP労組 茨木・高槻支部の加来代議員を選出し、溝口会長の主催者あいさつの後、議事が進行されました。また、役員改選が行われ、溝口会長と太田事務局長が辞任され、新会長に橋本会長(ダイハツ労組)を選出し、新体制がスタートしました。

≪活動方針抜粋≫
  北大阪労福協は、この1年、「勤労者とその家族の生活の向上と安定をはかり、真に平和で豊かな暮らしを保障する社会をつくる」という労福協の理念を念頭に置き取り組んできました。
  近年では、想定外の自然災害が猛威を振るい人々の生活を直撃し、甚大な被害をもたらし、さらには2年近くになるコロナ禍によって世界中が大きなダメージを受け、日本では社会的セーフティネットの脆弱性が顕在化し国民生活が苦難な状況であります。このような状況の中、労働者福祉運動が重要であり、公助や共助の力が必要であります。
  本総会で、「人と人とのつながり」「助け合い、支え合い」「地域のきずな」を大事に取り組み、さらに原点に立ち返り「心の手をつなぎ続ける」ことを忘れずに中央労福協や大阪労福協と連携し、多くの働く仲間と様々な支援活動をおこない「連帯共同」による「安心·共生の福祉社会」 を目指し取り組みの強化をはかっていくことが確認されました。

≪2022年度活動の基本≫
1.労働組合・各種団体との連携強化
 労福協活動を推進していく上で労働組合・各種団体との関わりは何よりも大切であり、今後もこれまで以上に各種の取り組みを通じて、関係強化に努めます。
2.福祉事業団体との連携強化
 近年、心配される「格差拡大」と「雇用不安」等の社会状況のもと、労福協活動の原点である労働者の福祉向上を目的として、組織された福祉事業団体(ろうきん・こくみん共済coop)との連携強化と協同を図り、労働者福祉の向上に取り組みます。
3.各自治体との連携強化
 各自治体首長・府会議員・市会・町会議員との懇談会や労働福祉担当部署との懇談も踏まえて連携強化を図り、活動の拡大に努めます。   



 
溝口 会長挨拶
橋本 新会長挨拶
                ≪2022年度役員体制≫
 
            会    長  橋本  啓
            副  会   長  荒木 紀久  岸本  賢 
                        小西  仁  重長 寿典
            事務局長    未選出
            事務局次長 足立 弘明  髙橋 繁生  安藤 鉄夫  
                    齊藤 健文  徳原 秀樹  井口 貴光
            会計監査    梅垣 一憲  前中 哲也
            幹   事 渡辺 善之  小森 崇史  高岡 憲浩 
                  藤田 剛司  木村 宅詞  東添  孝 
                  白石 剛史  小松 直人  天倉 正裕   
                  大野 智行  伊達 照人  中川 大和   
                  堀  建留  竹崎 秋彦  

~今後の予定~


若手育成強化活動チーム第4回会議  

  日 時:2021年12月21日(火)18:30~

  場 所:北大阪地域労福協事務所

 

北大阪地域労福協第1回幹事会  

  日 時:2022年1月28日(金)17:00~

  場 所:JEC日本研修センター 江坂

 

確定申告相談会  

  日 時:2022年2月7日(月)13:00~

  場 所:北大阪地域労福協事務所

北河内地域労福協 会長の交代について

2021-11-30
カテゴリ:北河内
えんぴつ589号 北河内地域労福協(2021年11月30日)

 会長の交代について
 第3回持ち回り幹事会を開催し、2021年11月17日に会長が谷畑忠博氏より大艸博之氏へ交代しました。
 
 
新会長のご挨拶  会長 大艸 博之
 北河内地域労働者福祉協議会(北河内労福協)は大阪にある5つの地域労福協で最初に設立(1997年9月)されました。
 北河内地域労働者福祉協議会(北河内労福協)では、大阪労福協の理念であります「働く人々とその家族の生活向上と安定をはかり、平和で豊かな暮らしを保障する社会の実現をめざすこと」と、地域や職場から社会貢献事業などを通じて「絆を大切にする社会の実現」を念頭において、地域の皆様や労働団体・事業団体などと協力しながら「連帯・協同」による「安心・共生の福祉社会」を目指し労働者福祉の運動の基盤強化に取り組んでいきますので、これまで以上のご支援とご協力をお願い致します。

退任のご挨拶  前会長 谷畑 忠博
 
 一昨年の10月に会長職を拝命し、丸二年という短い期間ではありましたが、上部団体の大阪労福協をはじめ、北河内地域の事業団体や労働団体の皆さま、そして相談窓口にご対応いただいています相談員の方々を含め、関係者の皆さまのお支えがあって、この度任期を終える事ができました。本当にありがとうございました。
 2020年初頭からの新型コロナウィルス感染症の影響を受け、それ以降についてはコロナ禍という事で、私の任期中は思うような活動が出来なかった事が一番の心残りです。幹事会も持ち回りが続きましたが、事務局のご尽力のもと、WEBと集合形式での併用開催が途中から可能となりましたが、この二年間の定期総会では来賓をお招きせず、代議員を絞っての縮小開催となりました。そして、毎年開催されます連合北河内地域協との共催での行事をはじめ、当協議会独自での行事が軒並み中止・延期となり、楽しみにしておられた会員や関係者の皆さまには申し訳ない気持ちでいっぱいです。しかし、今後につきましては、感染症の収束の兆しはまだ見えていない状況ではありますが、感染症対策を取りながら少しでも活動が出来る事を期待しております。

 今後も、今日まで諸先輩方が築いていただいた運動と活動を継承・発展させ、アフターコロナという新たな時代においても、労福協の活動が地域や職場から「絆を大切にする社会の実現」をめざし、諸活動に取り組み、邁進されることと思います。また個人的には、在任中に現地に赴く事は叶いませんでしたが、カンボジアへの支援につきましては、構成組織の一員として今後も支援をしていく所存です。

 結びに、今後は大艸会長を先頭に全員が一致団結し、この難局を乗り越え、新たな時代に対応できる強固な体制を築き、勤労者と家族の暮らしや福祉の向上を更に求め、北河内労福協の活動が前進されることを祈念いたしまして、退任にあたってのご挨拶とさせていただきます。

大阪市地域労福協 第25回定期総会を開催

2021-11-16
カテゴリ:大阪市
えんぴつ588号 大阪市地域労福協(2021年11月16日)
  大阪市地域労福協 第25回定期総会を開催


 日 時:2021年11月9日(火) 16:00~16:45
 場 所:大阪新阪急ホテル 2階「花」WEB併用
 参 加:役員20人、代議員57人(WEB参加:代議員43人)、来賓1名 

 
司会  北川副会長

 

 

 大阪市地域労働者福祉協議会(市地域労福協)は、11月9日大阪新阪急ホテルにおいて、第25回定期総会を開催しました。

定期総会は、「with/after」コロナにおける新たな生活様式を展望し、初めての試みとして、WEB併用による開催となりました。北川副会長の司会により開会、総会議長には福井代議員(西大住地区)が選出されました。

主催者あいさつ 木戸会長

 

 

 開会にあたって、木戸会長が主催者を代表して挨拶を行い、コロナ禍での活動への感謝と今後の労働者自主福祉活動への取り組みに関する思いを述べました。その後、来賓として(一社)大阪労働者福祉協議会の三田事務局長事よりご挨拶を頂きました。

来賓あいさつ 三田事務局長

 


 定期総会は、召集された代議員61人(地区協議会35人、構成組織22人、事業団体4人)に対して、57人の出席を得て総会の成立が宣言されたのち、議案審議に入り、2021年度の活動報告、2022年度の活動方針・予算ならびに2022・23年度役員体制など、すべての議案が全会一致で確認されました。

 

 2022年度の活動についても、「with/after」コロナを見据え、新しい生活様式に対応しつつ、各事業内容の充実に取り組んでいきたいと考えています。


 市地域労福協は、最も弱い立場の人々を起点に、勤労者・生活者の視点から、人間同士が支えあう連帯社会への転換をめざして、活動を進めます。皆さまのご結集をよろしくお願いします。

 年間活動計画2021年

①「第22回チャリティゴルフコンペ」の実施(5月)

②新たな「ファミリーイベント」の実施(8月)

③「第22回ボウリング大会」の実施(10月)

④コロナ禍での新たなチャリティ事業の検討

⑤「退職準備セミナー」の共催

⑥「ライフサポートセンター大阪中央」相談事業(毎週月~金曜日)

⑦多重債務者を救済する「生活再建支援相談」の実施(毎週水・金曜日)

⑧社会保険労務士による労働相談(毎週木曜日)

⑨大阪希望館事業との連携

⑩連合大阪大阪市地域協議会と連携した「みらい塾」、環境活動、ボランティア活動

⑪地域における労働者自主福祉活動

⑫地域労福協間の交流・親睦を図る活動

⑬他府県労福協の活動状況視察研修・交流




大阪南地域労福協 ユニオンセミナー開催と聴覚支援学校に備品寄贈訪問をしました

2021-10-26
カテゴリ:大阪南
えんぴつ587号 大阪南地域労福協(2021年10月26日)
 

第32年度ユニオンセミナー(労働者自主福祉講座)を開催しました





 

第32年度ユニオンセミナー(労働者自主福祉講座)

日 時:2021年9月5日(日)10:00~12:00

場 所:オンライン(Zoom)

参加者:37人

内 容:講義①「労働組合の自主福祉活動の歴史と役割

~共済事業のなりたちと労働組合の関係性~」

         講師 大阪労福協 三田 事務局長

     講義②「労働組合の役割と職場の活動」

         講師 連合大阪南 吉田 研修委員長

 主 催:連合大阪大阪南地域協議会

 共 催:大阪南地域労働者福祉協議会

第32年度ユニオンセミナー

連合大阪大阪南地域協議会の第32年度ユニオンセミナーを、37名の参加者を得て、オンラインを活用して開催しました。

ユニオンセミナーは、これまで連合大阪南研修小委員会が主体となり、企画・運営を行ってきました。第31年度からは更に実行委員会を立ち上げ、地区協議会からも参加いただき企画を進めてまいりました。しかしながら昨年は新型コロナウイルス蔓延により中止となり、本年は5月実施予定が9月まで延期となりました。この間、実行委員会において「with/afterコロナ」を見据え十分な感染対策に対応した研修内容の構築を図り、リアル開催を目指してきましたが、緊急事態宣言の発出・延長を受け、最終的にオンライン開催という形で実施いたしました。

セミナーは2部構成とし、第1部は「労働組合の自主福祉活動の歴史と役割~共済事業のなりたちと労働組合の関係性~」をテーマに、大阪労福協三田事務局長を講師にお迎えしました。


講義では”助け合い・支え合い“の精神を紐解きながら福祉事業団の歴史を学び、労働団体と共に運動するパートナーであることを、わかりやすく解説いただきました。

参加者からは、「労働組合の長い歴史の中でも助け合い支えあいをどれだけ大事にしてきたのかがよくわかりました。」「組合執行部に所属し3年目となりますが、まだまだ自分に知識が身に付いていないことを痛感いたしました。」などの感想が寄せられ、世代交代により新しい役員が増える中、あらためて自主福祉について教授いただくことの意義を実感しました。


第2部は連合大阪南研修小委員会吉田委員長が「労働組合の役割と職場の活動」をテーマに、Zoomのブレイクアウトルーム機能を活用し、グループでの意見交換も交える形での講義を行いました。

参加者相互の交流も目的としていますので、講演の最後には、グループごとに「講演を受けて感じた事」をまとめていただきました。各グループでは研修委員が進行役となり、実行委員会の委員がまとめを行って参加者との連携も行いました。

最後は、研修小委員会韓委員の、「SNSが普及する世の中ではあるが、最後に、誰が、どこで、どんな課題にぶち当たっているのかを集約できるのは、人と人との繋がりが濃い労働組合だと思う。ユニオンセミナーの参加者は、労働者として同じ方向を向いて進んでいる仲間。組合役員のなり手がないという話もあったが、誰と一緒に、どこに向かって進んでいこうとしているかが分かれば、困難な道でも進んでいけると思う。」という総括挨拶で締めくくり、セミナーを終了いたしました。


今回は急遽オンラインでの開催となりましたが、Zoomの機能を活用してのグループ討議等、新たな意見交換の方法を実施できたのは有意義であったと考えます。

研修会終了後、実施したアンケートを研修小委員会にてしっかり総括し、来年のリアルへつなげていきたいと考えます。

 

 

■大阪府立堺聴覚支援学校 備品寄贈訪問

日 時:2021年9月10日(金)10:30~10:45

場 所:大阪府立堺聴覚支援学校

参加者:森,藤原,大林

寄贈品:液晶ディスプレイ(3台)Apple Lightning Digital AVアダプタ(4個)

HDMIケーブル(6本)防災関連備品

 

ベルマーク運動」の寄贈先である「大阪府立堺聴覚支援学校」へ、備品を寄贈しました。

今年3月のベルマーク寄贈訪問で、吉田校長先生をはじめ各学年担任の先生方と意見交換を行った際、「予算要望しても中々叶わない中、いただいたベルマークは教材の購入に大変役立っています。ただ、まだまだ足りない物品も多く、頭を悩ませています。」とのお話しを聞かせていただきました。


それを受け、ベルマークの寄贈とあわせて貢献できる内容を模索した結果、大阪南労福協より、大阪府立堺聴覚支援学校が希望する備品を寄贈させていただきました。

私達が寄贈した備品で、子どもたちがいきいきと学習出来る環境が少しでも整えられたなら幸いです。

今後とも、大阪南管内における社会貢献活動に積極的に取り組む所存ですので、皆さまのご理解・ご協力をお願い申し上げます。

大阪府立堺聴覚支援学校 備品寄贈
行事・イベント予定
 

□第25回定期総会

日 時:2021年11月11日(木)

 場 所:フェニーチェ堺 小ホール

バルマーク運動実施中!!

河内地域労福協 2022(令和4)年度 自治体要請

2021-10-12
カテゴリ:河内

えんぴつ586号 河内地域労福協(2021年10月12日)

「2022(令和4)年度の政策・制度予算に対する自治体要請」

2021年10月5日(火)ホテルアウィーナ大阪において、河内地域の9市2町1村の自治体に対して、「2022(令和4)年度政策予算に対する自治体要請」の手交を行いました。


緊急事態宣言は解除されましたが、コロナ禍の状況を踏まえ、河内地域協から11名、推薦議員6名と連合大阪1名の18名の全体で30名に出席者を押さえての、感染拡大防止に配慮した縮小開催となりました。


初めに連合大阪河内地域協議会を代表し、鳥井議長から「新型コロナウィルス対策で財源が厳しい状況である自治体も多いと思いますが、労働者・生活者の視点で、①雇用・労働・ワーク・ライフ・バランス、②経済・産業・中小企業施策、③福祉・医療・子育て支援施策、④教育・人権・行財政改革施策、⑤環境・食料・消費税施策、⑥社会インフラ(住宅・交通・情報・防災)、⑦新型コロナウィルス感染症対策関連施策の大きく7項目に渡り要請をさせて頂きますので、各自治体には前向きな検討をお願いします。」との、開会挨拶をおこなった後、自治体を代表して東大阪市・野田 義和市長に「2022(令和4)年度政策予算に対する自治体要請」を手交しました。


そして、連合大阪・黒田副事務局長から要請内容の概要説明をおこない、内容の共有を行った後に、各自治体の特徴的な取り組みの報告を受け、意見交換を行いました。


要請内容については連合大阪作成版をもとに、大阪労福協の対府要請も参酌し、さらに河内地域労働者福祉協議会の単組・支部の意見も電磁書面で受けながら、地域の推薦議員の意見及び作成協力も頂き、河内地域版として作成しています。


 閉会は田中副議長から、自治体におけるカスタマーハラスメント実態把握と新型コロナウィルス感染防止対策に引続き注力頂き、要請に対する回答については2022年3月を目途に回答頂き、各地区協議会との意見交換懇談会を開催して頂くよう申し入れ終了しました。

一般社団法人大阪労働者福祉協議会
〒540-0031
大阪府大阪市中央区北浜東3番14号 エル・おおさか4階
TEL.06-6943-6025
FAX.06-6943-5347
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